昨年12月、長野県飯山市の農業情報サイト「いいやまの種」の取材で、新潟県津南町で開催された、令和5年の米・食味分析鑑定コンクールに行ってきました。
会場では、コンクールに出品され、最終審査のために炊かれたお米の試食をすることができました。いくつか食べ比べてみたところ…あたりまえですが、どれもおいしかったです!
ただ、どれがどのお米かは分からない(残念)。
飯山市で生産されているお米はほとんどが「コシヒカリ」ですが、今回は「ゆうだい21」という品種の受賞が目立っていました。栃木県にある宇都宮大学の農場で、偶然に生まれたお米なのだそうです。大粒で粘りと弾力があるとのことで、いつも食べているコシヒカリに近そうです。一度食べてみなければ。