飯山市の観光と移住者について取材しました。國學院大學の冊子「観光まちづくり」

飯山市の観光と移住者について取材しました。國學院大學の冊子「観光まちづくり」

2022年4月、國學院大學に新設された観光まちづくり学部の冊子「観光まちづくり」。11月に発行された第2号の特集「地域住民と移住者が織りなす観光まちづくり」内、「長野県飯山市 多彩な個性が拓く飯山の観光」6ページの構成・取材執筆を担当しました。

信州いいやま観光局や森の家で働く移住者スタッフ、街なかにアウトドアの拠点となるゲストハウスをオープンした地元出身Uターン者、跡継ぎがいないスキー場の民宿を次々とリノベーションして営業し、地元住人に頼りにされている外国人夫婦をご紹介しています。

今回の取材では、飯山の観光の変遷をじっくりとお聞きする機会があり、「それで現在こうなっているのね」と、腑に落ちた感がありました。

雪国いいやまの観光の歴史はスキーからはじまりましたが、スキーブームの終焉にともない、スキー客を受け入れていた農家民宿は夏場の農業体験にシフトしていきました。

そして、よそから来た人たちと地元の人たちが共に手を取り合い、四季折々の魅力あふれる飯山の自然をありのままに体験してもらおうと、さまざまな観光コンテンツが開発されてきたそうです。

「ありのまま」とはいいますが、自然はありのままに放置しておけば人間の手に負えなくなってしまうものでもあります(たとえば耕作放棄地)。

私を含め、長野県飯山市へ移住してくる多くの人が魅力に感じる美しい自然の景観は、住人が長年手をかけて守っているものでもあるのです。

國學院大學 観光まちづくり学部